アジア・オセアニアクルーズ キュナード クイーンメリー2(QM2)
4日目
本日は10時から乗り組向けの緊急ドリルがあった。
そして、自分たちは明日のコタキナバルの情報を入手整理して上陸後のプランを考える。
昼食にロール寿司があった。
4年前の世界1周ではお米を使ったものはたまにご飯(タイ米)があった程度だったから和食人気などだろう。
いずれにしても味はまあまあですが、和食が提供されるのはグッド。
この後、久しぶりにカジノをしたがスロット自体は古いタイプで遊ぶマシン
夕方からは人数が少なくなったころ合いを見計らって、8階の船尾にあるプールとジャグジーで小一時間程度楽しむ。
航跡を見ながらのジャグジー(温水)はやはり最高。
19時45分より香港からの乗船者向けの船長カクテルパーテイ、キャプ テンは4年前にQEの船長で
船上パーテイ以来だ。彼はひょろ長い身長が特徴で面白い人物である。
本船の乗客数上位の国を紹介。
1位はオーストラリアで1439名、次いで英国656名、意外なことに米国82名やドイツ31名と少ない。
とにかく半数以上オーストラリアが占めている。
20時半から今晩もフォーマルナイト。
ところで、小食な我々と違って周りの席を見みるとデザート2つは当たり前の食欲の方々が多くいた。、
しかもディナー前の3時半から、アフタヌーンティでサンドイッチ、ケーキを食べているはずでのにである。
10時半からはオーストラリアの歌姫Nikki Bennettのショートークがうまかった。
5日目
コタキナバルに到着、朝7時前沖に錨をおろした。今日はテンダーボートで上陸。
10時過ぎにテンダーボートに乗船し30分弱で町近くの埠頭に上陸。
市内を一周といっても2時間歩けばできる。
ショッピングセンターには日本の“ダイソー”が5リンギッド(約170円程度)で売っていた。
そして、定番のケンタッキーなどのファストフードに回転ずしを入れて寿司店が3件もオープンしていた。
ここでも寿司がブームだ。
その後、ハイヤットホテルでトイレ休憩をかねてマンゴアイスとマンゴシェイク をいただいた。
料金は95リンギッド(約3400円)
ここ、コタキナバルにはスタークルーズのスーパースター・アクエリアスが母港とし
プエルトプリンセサ(フィリピン)往復のクルーズ等をしている。
一通り、市内を見物後午後2時のテンダーボートで、本船に戻ってキングスコー トで昼食。
今日もロール巻きのお寿司をを食べる。
15:30 今度は定例のアフターヌーンティをクイーンズルームで今日はハーブ演 奏を聴きながらいただく。
やめられないこのひと時。
今日は上陸している人が多 いのかガラガラでスチュワード達ともたわいのない会話楽しんだ。
いつものアールグレイとサンドイッチにケーキ。味が以前とは異なりおいしい。
クルーの話ではQM2専属で6カ月乗船で2カ月休暇を取るとか。とにかく第2の実家だと笑っていた。
午後6時半、予定より遅れて出港し、そこからはカジノでスロットを少々。
8時半からディナー今日はインフォーマルでした。
10時半から本船専属シンガーとダンサーによる歌と踊りのミュージカル“ビバイ タリア”
舞台衣装と言いセットと言いタカラズカに似た振り付けで本格的なバレーもあって
昨年7月ロシアのサンクトペテルブルグで見たバレーを思い出す。なかなかのものでした。