港 |
月日 |
船名 |
入出港時間 |
神戸 |
3月12日(火) |
マキシムゴーリキ |
08:00−11:00++ |
注意 ++ : 2日後の3月14日に鳥羽港へ向け出港予定
総トン数は24,220トン、全長194.7mx幅26.6m、喫水: 8.2mで客室326室の64%は海側で旅客は788名クルーは340名となっています。
エンジンはAEG蒸気タービン2基、スタビライザー付で速力23ノットを出すことが出来ます。
本船は1969年3月28日にドイツアトランチックラインのハンセアティック号として就航しその後ブラックシーシッピングに1974年1月25日移りハンブルグ号として活躍しました。
そして現在のマキシムゴーリキ号になったあと例の有名な米国大統領ブッシュと当時のソビエトゴルバチョフ書記長のマルタ島沖会談に使われました。
船名の由来は言わずと知れた1868年生まれのソ連の劇作家の名前です。ゴーリキの作品では24歳の時に書いた処女作「マカール・チュドラー」や「どん底」が余りにも有名です。
また、古くは 小市民劇場で 安井侑子 増見利清、永田靖、横内正、佐藤オリエ達によっても”マキシム・ゴーリキ”は演じられています。
世界一周の航海途中でベトナム、香港、上海経由11日には広島にも寄港しました。
マキシム・ゴーリキ号