2003年夏号
来年のアラスカクルーズでは
来年4月からのアラスカクルーズではプリンセスはスオードからホームポートとして新たに建設したウイッターWhittierクルーズターミナルの使用を始めます。
アンカレッジから遠くて少し不便なスオードよりココの方が便利となりますがスオードの港では、お得意さまが居なくなって大変です。
2003年7月11日(金)アイランドプリンセス号はカナダのバンクーバー港で始めて命名式を行った船となりました。
命名は”ゴッドペアレント”のカナダのアイススケーターチャンピオンでオリンピック金メダリストのJamie Saleさん、及び David Pelletier氏によって行なわれました。92,000総トン, 船客1,970名乗りの本船は姉妹船のコーラルプリンセスともども現在バンクーバーを母港とした7日間のアラスカクルーズに就航しています。
スオードに停泊中の本船
ジュノーに入港中の本船
ケチカンに入港中の本船
本船上から見たスオード
本船上から見たスオード港全景
本船の特徴
1.プリンセスクルーズでパナマックスサイズ最大の船
2.ガスタービンを煙突の横に配置した新型船型
3.プリンセスの中で最も海に面した部屋数及びベランダ付きの部屋数が多い船
(982部屋のうち海側が 879室で、その内バルコニー付きが 735室)
4.部屋の大きさもグランドプリンセスクラスより大きい
煙突付近に特徴があります。 スレンダーな船体