クルーズトラベラードットコム
 海外の客船に関する情報をお届けします

HOME > 乗船記 > クイーンメリー2(QM2)号乗船記 航海7

アジア・オセアニアクルーズ キュナード クイーンメリー2(QM2)

15日目

12.8ノットというゆっくりとした速度でサンドウイッ テイ島に向け航行中。

現在、夕方6時半、ジャグジーとプールそしてシャワーを浴びて沈みゆく夕日をキャビンから見ながら氷半分の冷えたオレンジジュースを1杯、
本船の100% ジュースはお気に入りで、毎日何杯も飲んでいます。

そして、デイナー前の至福のひと時、誰がなんて言おうと3時半からのアフターヌーンティー。
今日はアールグレイティと小さなチョコレートケーキ、甘すぎず上品な味!

少し早いが、今日から我々は最終のフォーマルには不参加を決め1つのスーツケースを以後開かなくても良いように荷作り開始する。
これをやっておかないと シドニー下船前が大変。

ところで、昨日に続いて今日もピアノ演奏会を聴いた。サンサーンスぐらいしか分からなかったが、このところの楽しみであり、
下船までにあと2回あるらしい。

16日目 

サンドウイッテイ島入港 。
上陸する人たちで込んでいるブッフエでいつもの朝食を食べ、9時半にはテンダーボート券を求めて3階へ、
すでに大勢の人がチケットを貰ったあと乗船案内を待っていた。
デッキに出て町の様子やテンダーに乗船していく人たちを半時間ほどみていた。
10時すぐに3階へ戻り乗船へテンダーで約25分かかる。

上陸後すぐにシャトルバスを並んで乗りヨットハーバーへ向かう。
日本で旅行ガイド等も調べたが正直、テンダーボートの着く場所も分からず、知識も持たず成り行き任せの上陸だったが以外と正解。

実は探していたツアーが上陸地の旅行代理店でハートの形をしたサンゴ礁、ヘイマン島などを周遊するセスナ機による飛行が一人199A$であった。
行こうと考えたが曇ってきたのと、風が出てきて白波が立ち始めたので揺れる心配などから中止した。

お昼過ぎに、マクドナルドに入って休憩するつもりだったが狭いし、座るところがないのでショップ等を見た後、
再びシャトルバスで港へそして午後1時半に帰船した。

そのまま、ビュッフェへ直行し、冷たいオレンジジュース、アイスクリームそして昼食まで食べた。

キャビンへ戻ってシャワーを浴びて夕がたのジャグジーとプールまで前のお昼寝 の時間。
夕方までお昼寝、デイナーの前にショップの10ドル均一セールをのぞいたがたく さんの人で近寄ることもできないありさま。もちろん商品もめぼしいものは完売で結局なにも買えず。


食後10時半からのショーは40年来のウエーバーのミュージカル曲を男性ボーカリ ストがオーケストラ演奏で歌い上げた。
声量も豊かで、長年歌ってきただけあってこなされていていた。 
曲目はエビータ、キャッツ、ファントムオブオペラ、 ジーゼスクライシススーパースター等。