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北欧クルーズ ロイヤルカリビアンインターナショナル
             (10日目ビスビー(ゴッドランド)編)

1.7時半入港、テンダー8時過ぎ開始
一般船客はテンダーボートチケットを入手して3階に集合、呼ばれたら
2階に下りてテンダーボートに乗る手順だが、我々GSキャビンの船客は
直接2階に下りてそのまま、待つこと無く乗船。
この辺ではゴールドカード(GS以上)はメリット大でありがたい。  

2.9時半上陸。テンダーはフェリーターミナル端に着く。
そこには大型ヨットが何隻もモナコのように係留されていた。

3.ヨットハーバーに沿って進みまずは案内所へ、丁度オープンしたところで
先客は2,3人ゆっくりとかわいい切手を選んだり、地図をゲット。
帰り1時過ぎに再度来たら満員で、質問待ち番号も22番と混雑していた。
あとの名所観光でも閑散としていて写真撮影もゆっくりと場所を選んで出来たことからも
早い時間に上陸して観光を済ませる方が良い。

4.城壁に囲まれた世界遺産の旧市街は一言でいえば、かわいくて美しい、
なんでも”魔女の宅急便”の町のモデルだとか。
ボタニーガーデンは花々が咲き誇り、特にバラが多くてバラ園としても見ごたえあった。
過去にハンザの町として栄えたあとは廃虚の寺院が残り、唯一、現在も健在なのが
サンタマリア教会、中は自由に見学できる。
ステンドグラスも美しいが足元の墓石、壁の飾り、シャンデリア、パイプオルガンやミサの場など
何とも言えない歴史と美しさを備えていた寺院だ。

5.写真的にはボタニーガーデンの花の輪や寺院入口のムーンゲートに自身を入れたものがお勧め。混雑してくると難しいのでやはり早い時間の上陸が望ましい。