お勧めの理由：世界１のクルーズの港といえば、そう！マイアミですね次に2番目に人気のあるクルーズ地域と言えばアラスカでしたね。実はこの映画マイアミとアラスカのみが撮影場所なのです。アラスカ美しい風景や寒々とした雰囲気開放的なマイアミのサウスビーチ、アールデコ地区の様子などが目白押し。そして何と言ってもウオルトディズニーの作品ですからお子様からお年寄りまでオールラウンドに楽しめる作品です。特にこの夏フロリダのディズニーワールドにいけれる皆さん是非マイアミまで足を伸ばしてはいかがでしょうか？また、ひょっとしたら往復の機内でこの映画が見ることが出来るラッキーな人がいるかも！

マイアミ遠景

あらすじ

その１：マイアミで歯科医を営むテッド・ジョーンズにアラスカのルーシーワトキンスと言う女性が亡くなり彼に遺産相続される物があると連絡が入るところからこの話は始まります。

ところがこれによって、いみじくも自分が養子であることをしらされるのでした。
いずれにしても財産目録作成と整理のためアラスカに１、,2泊の予定で出発するのです。

その２：アラスカのトルケトナという町に飛行機を乗り継ぎ到着した時、現地は猛暑で摂氏3度という極寒の地。
彼を待っていたのは歯科医と知って治療を受けたい町の住民や彼をだまして遺産相続予定の犬を安く買い叩こうとする通称サンダ-ジャック達でした。
でも彼の母親は地元ではドッグレースで輝かしい経歴を持つ有名な名士と分かりました。
でも、彼はとにかくこれらを相手にせず直ぐにマイアミへ帰ろうと考えていました。

その3：遺言状が読み上げられ通称黄色いクマのピーターにはゴルフのパター、店のマスターバーブには羊のコートそしてテッドに残り全てを譲るというものでしたがその中には犬達も入っていたのです。でもテッドには手におえないシベリアンハスキー犬でかまれたりして大変な目にあいます。そこへ例のサンダ-がやってきて200ドルで買ってやると持ちかけますが本当は値打ちのあるドッグレース犬だったのです。一度はレースに参加すべく努力して見ますが3mもの大きなクマに襲われたり死ぬ目にあったりして付け焼刃では無理と悟り全てを自分の父親というサンダ-に譲ってマイアミへ戻ります。

その４：マイアミに帰って偶然見つけた本当の父親との写真を見たテッドは直ぐに折り返します。そのころ北極チャレンジ400マイルのドッグレースも始まりましたが嵐でサンダ-は行方不明になってしまいます。最後のランナーが火を消すというこのレース彼が戻らない限り終わりません。さあ！テッドはそしてサンダ-はどうなるのでしょうか？ロマンスを交えながら笑ったり絶対絶命のシーンではらはらしたりと息が抜けない場面も有ったりで退屈させません。

ところで毎年2月カナダ・アラスカでは有名なユーコン・クエスト国際犬ぞりレースが行われます。このレースはカナダのユーコン準州のホワイトホースからアラスカのフェアバンクスまでの1000マイル（約1,600km）で競い合う世界で最も過酷な犬ぞりレースといわれています。多くのドッグマッシャー（犬ぞり使い）が16日間の間、技と体力と運を競います。

いかがですかクマでもアラスカのは大きいでしょう！
こんなのが出てくるところでレースが行われるのです

映画名

キューバグディングJr主演
ウオルトディズニー作品
（現在ワーナー・マイカル・シネマズで上映中）