昨年9月11日のテロ事件以前の株価まで回復しチャート上からはこの水準を上回ればもう一段高が見込める展開に。特にカ-ニバルの動きに注目。船旅名人によれば昨今の予約状況は思いのほか好調を推移しているとか。一方、ロイヤルオリンピックは長引いていた新造船引取りをOKしたがなぜか値動きは緩慢

クリスタルクルーズ（日本郵船が親会社）”クリスタルハーモニー号が4月18日神戸に入港しました。早速、現地神戸からの報告をお送りしましょう！

０６時30分：第4突堤のターミナルからでも見え始めました。
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途中で消防艇の放水の歓迎を受けながら岸壁に近づいて来ると今度は
吹奏楽団の演奏が始まり入港に色をそえます。

6時50分：綱とり船が船首からホーサー（もやい綱）にくくりつけられた引き綱を岸壁に引っ張っていよいよ接岸です。
勿論バウスラスターも大きな水流を吐き出しながら岸に寄せていき船はみるみる間に接岸していきましたのです。

クリスタルハーモニー神戸に入港

でも、意外なほど甲板上の船客も出迎えの人の数もまばらで非常に静かな入港風景と報告が入っています。

本船の今後の動静

ところで皆さん今回の本船のクルーズに付けられている名前ですがご存知ですか？答えは”横浜発の11ナイトオリエントミステリークルーズ”でした。海外の船客が中国や日本に抱いている印象を上手に表しているでは有りませんか？

4月始めに日本へ寄港したクリスタルシンフォニー号は今日ハワイのホノルルを出港してサンフランシスコへ向かい神戸を出た飛鳥は現在オマーンに向けて世界一周の航海中と1年に1度の郵船一家日本での集合もあっという間に仕事優先で離散、何かどこかの家族みたいですね。