クルーズ紹介
カリビアンクルーズ
1991-2000年の10年間で世界に占めるマーケットシェアーはカリブ海の場合意外なことに56%(1991年)から 46% (2000年)460万人へと減少していたのです。
カリブ海は2000年末でも全世界のクルーズ需要の約半分を占め船社ではカーニバルグループが37.8%そしてロイヤルカリブグループがプリンセスとあわせた数字で31.6%つまり2巨大グループで約70%のシェアーを抑えている海域なのです
ここでも環境問題が!
カリブ海諸国でもこれまでは観光による経済発展重視からクルーズ船の誘致に積極的であったが人口の少ない島々に乗組員を合わせると総勢4000名もの人間が乗る大型船の出現で新たな港湾の建設や浚渫そして道路や空港の整備など止まることを知らない新規投資が必要となり財政を圧迫している。又どうしても自然環境が破壊されることからクルーズ船を更に招致すべきか自然保護か苦しい選択を迫られているのです。
東カリブ海クルーズ
米国南部、マイアミやフォートローダーデール発のクルーズでプエルトリコサンファン、米国領バージン諸島セイントトーマスの2つの港を要にして最近ではハイチを加えたコースもある。、
西カリブ海クルーズ
米国南部の港から英領ケイマン諸島、ジャマイカのモンテゴベイやオーチョ・リオスそしてメキシコのプラヤデルケイマンやカンクンをめぐるコースです。
南カリブクルーズ
距離が米国南部諸港からだと少し遠く往復に時間がかかるために多くの船がプエルトリコのサンファン起点で運航しています。港はセイントトーマス、バルバドス寄港が多いですがグレナダ、アルバとあらゆる港に向けたコースが有ります



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